スエード
組織:皮革類
特長:ジーンズに用いられる素材の一つ。本来は山羊や子牛の皮をなめし、裏側を摩擦して、細かい毛羽を一面に立てて、しなやかでベルベットのような手ざわりを出した皮のことである。同じような効果を狙って綿織物の表面を起毛したものも、現在ではスエードと称している。コール天、別珍ほどではないが、暖かみもあり、秋冬物のジーンズに使われる。
スカラップドヨーク[SCALLOPED YOKE]
スカラップは「帆立て貝」「扇形の飾り」などの意味。スカラップドヨークはウエスタンシャツなどに見られる扇形の切り替えのことである。
スカルプチャードコーデュロイ[SCULPTURED CORDUROY]
コーデュロイの一種で、うねの部分がノミで彫られたようにデコボコとしたコーデュロイのこと。別名ファンシーコーデュロイともいう。また、織物のおもしろさを生かした、という意味で、テクスチャライズドコーデュロイとも呼ばれている。
スキニージーンズ[SKINNY JEANS]
皮膚のように、足にぴったりとフィットしたジーンズのこと。スーパースリムジーンズともいう。
スキュー
デニムなどの太い糸で綾組織で作られた織物は、縫製や洗いが終了し、緊張がゆるむと左右どちらかへ、捩(ねじ)れる性質がある。これを防止するため、生地の仕上がり段階(生地の左右の耳を連続したピンで確保しながら走行するピンテンターが主流)で左右の送行にわざと格差をつけておく。後にねじれがあらわれても相殺される工夫である。

スケールポケット[SCALE POCKET]
定規を入れるためのポケット。通例、オーバーオールやペインターパンツの右太もも外側についている。ワークパンツの特徴的なディテールのひとつ。
スコービル社[SCOVILL]
リベットやボタンなど。ジーンズの金属部分を取り扱う米国のメーカー。その歴史と品質の高さで有名。
スタデッドジーンズ[STUDED JEANS]
スタッド(飾りビョウ)を、ジーンズの脇のシームや、ヨークのシームに沿って打ち込み、それをアクセントにしたジーンズのこと。
スタッドワーク[STUD WORK]
パッチワークなどと並ぶディテールアクセントの一つである。ジーンズのポケットや脇の縫い目に沿って、あるいは裾口などにスタッド(飾りビョウや飾りボタン)を打って、アクセントにすること。
ステッチ[STITCH]
「縫うこと」「縫い方」また、その種類の総称。ジーンズにおけるステッチの役割は、分厚いデニムをそれだけしっかり縫い合わせるか、という構造上必要な性質と、ヒップポケットの装着などに使われる、個性の表現手段としての性質の両方有り、そのどちらも重要である。
ストリートファッション
街で自然発生的に生まれて流行するファッションのことをいう。その代表的なものとして、ヒッピー、パンク、グランジ、エスニックルックが挙げられる。
ストレッチ[STRECH]
「伸ばす」「広げる」などの意味。ポリウレタンなど伸縮性のある化学繊維を織り込んだ素材の特性を活かし、カラダにぴったりフィットしながら、自在に動けるストレッチパンツなどがレディースでは人気。メンズ市場ではあまり馴染みはないが、穿き心地の良さからアダルトジーンズに多く見られる。
ストレート[STRAIGHT]
ジーンズの基本となるシルエットで、「ヒップからスソにかけて、まっすぐ一定の比率で細くなる」もの。ビッグジョンでは103など1から始まる品番がそれにあたる。
ストレートダブルステッチ[STRAIGHT DOUBLE SIITCH]
ヒップポケットに走る、2本のまっすぐなステッチは、ビッグジョンのシンボルとも言え、商標登録がなされている。(No.1515225)シンプル・イズ・ザ・ベストのビッグジョンの思想を表現する。
ストーンウォッシュ[STONE WASH]
ジーンズの中古感を追求する事により生まれた加工方法。石とともにジーンズを洗い、石とデニム地が摩擦することにより中古感をだす。1978年、ビッグジョンは世界で初めて「色落ちを楽しむ洗い加工」でストーンウォッシュを発売。

スーパースリムジーンズ[SUPER SLIM JEANS]
(スキニージーンズ 参照)
スパッツ[SPATS]
元来はくるぶしの上まである短いゲートルの意で、ひざから下の部分の衣服(ないしはき物)であったが。現在のスパッツは、極めて細身で腰や両足をつつみ、身体の動きにつれて伸び縮みできるようなストレッチ素材をもちいたボトムの一種をさす。ニット類が多用されているが、伸びるデニムなどの布帛も多い。特に女性がスマートな身のこなしや生活感を楽しむファッションとして着用することが多く、ジーンズの世界でも重要なアイテムの一つである。尚、足裏にかけてループをひっかけて両足部分を伸ばす構造のものもある。
スピリット[SPIRIT]
ビッグジョンのベーシックラインとしてロングセラーを続けるシリーズ。「日本人に最も似合うジーンズ」をコンセプトに、独自の体型調査から得たデータを基に作り上げたラインアップは、まさにパーソナルベスト。流行を追いかけるよりも豊富なサイズバリエーションや幅広いラインアップに力を入れるなど、ベーシックにこだわったシリーズ。'83年に発売開始。
スランテッドポケット[SLANTED POCKET]
スラントとは「斜めの」「傾斜した」の意味。やや斜めにつけられたポケットのこと。スランティングポケットまたはアングルドポケットともいう。
スリム[SLIM]
一般に細いジーンズのことをスリムと思いがちだが、それは違う。スリムとは「ヒザ下からスソにかけて急激に絞り込まれた」シルエットのことである。従って、ヒップ、太ももはゆったり、ヒザからスソにかけて細くなる、ゆとりのスリムという物も当然存在する。ビッグジョンでは305など3から始まる品番をスリムと定めている。
スレーキ[SLEEK]
ポケットの袋地を呼ぶときに使われる言葉。バックポケットを補強するために内蔵された布地も同様の言葉で表現されることが多い。



