ビエラ
組織:綾織
特長:2/2の綾組織で一見純毛のフラノを思わせるもので、本来は綿と毛を半々に織りあげたもの。経緯に30番手~40番手の高級綿糸を使い軽く起毛した織物で、主にシャツ地として使われている。
ピーエル[PL]
Product Liability:製造物賠償責任のこと。メーカーの責任による製品の欠陥で消費者などが被害を受けた場合、消費者にはメーカー側の原因を立証できないうらみがあった。しかし近年消費者保護の観点からも法制が整備され、メーカー側の対応もより真剣になっている。欠陥のテレビが原因で火災に至るなどが事例である。ジーンズ関連では縫製工程での針の混入によるケガの防止などが課題。
ピーオーピー[POP]
Point of Purchase:購買場所で表示される販促物の種類。旗、のぼり、ポスター、説明カードなど季節感や商品説明などに工夫を凝らす。POP用品などという。
美脚ジーンズ
90年代以降、特にレディース分野で、自分の身体「脚(あし)」を長く、スラリと見せたいという消費者の願望に応えて企画されたジーンズが流行。
ブラッパーズの新美脚jeansがその火付け役となった。
ピケ[PIQUE]
組織:ピケ織またはベッドフォード・コード織
特長:ホワイトジーンズなどによく見られる、細いうね織りの厚地木綿のこと。一般にピケというと緯方向に畝のある織物をいい、波形の畝のあるものはアートピケ(Art pique)と呼ばれる。また経ピケ(Warp pique)は、別名ベッドフォードコード(Bedford cord)とも呼ばれ、経方向に太目の畝(うね)を織りだした厚手の丈夫な織物。畝の立体感と腰の強さと感触が好まれる。
ヒゲ(加工)
ジーンズなどズボン類を着用していると、立ち座りにより下腹部に股を中心にやや放射状のクセじわが数本できて、その部分がこすれて白く見える。それを俗に猫のヒゲと称し、中古感を出すため意識的にあらかじめ工場で加工を施すこと。通常手作業である。

美尻ジーンズ
最近の日本の女性は自分のヒップを小さく見せる願望が多い。それらの欲求に合わせたシルエットのジーンズが隆盛である。
ブラッパーズやジョージアラブのジーンズには、ヒップポケットの大きさや型、位置などを緻密に計算、その他パターンに工夫を加えることで小さくキレイなヒップラインを演出するジーンズがあります。
左綾デニム【ひだりあやでにむ】
右綾とは逆に左上がりに走るデニム地。一般的な綾織り物は左綾が多く正綾とも呼ばれる。右綾のざっくり感に較べ生地表面がフラットでソフトである。左綾デニムの登場は、リーが1944年頃に44インチ幅のツイル織機でデニムを織ったのが始めともいわれている。
(右綾デニム 参照)
ヒッコリー[HICKORY]
組織:綾織
特長:厚地綾織りの綿シャツ地で、通例シマ柄。シマが手染めの青、茶、白を使う。素朴な雰囲気を漂わせる、ワークウェアになくてはならない生地。
ヒップポケット[HIP POCKET]
ヒップポケットはただの物入れではない。実に様々な役割がある。これの大小、または取り付けの位置の高低はデザイン上の最も重要な要素のひとつであり、脚を長く見せる効果や小尻に見せる効果がある。さらに、ステッチ、ネームタブなど、そのブランドの顔とも言える意匠が、ヒップポケットに集約されていることにも注目したい。
ヒドンポケット[HIDDEN POCKET]
ファーストバックジーンズに見られるような、隠しポケットのこと。コンシールドポケットとも呼ばれ、ポケットがあるかどうかわからないようにつけられているもの。
平伏せ縫い
中表に地縫いした後、縫い代が起きないように片方に倒して押さえミシンをかける。片倒し縫いともいう。
ヴィンテージ[VINTAGE]
「年代物」「良質の」といった意味。ジーンズにおいては製造年代が古く、希少価値の高い中古品。または、その復刻版の意味。



