ファイブポケットジーンズ[FIVE POCKET JEANS]
前後左右の4つの普通のポケットに加え、小さなウォッチポケット1つを備えた、最もベーシックなデザインのジーンズ。
ファーストバックジーンズ[FAST BACK JEANS]
バックヨークに、隠しポケットを切り込んだデザインのジーンズのこと。
ファーストモデル[FIRST MODEL]
50年代末から'60年代にかけて、ジーンズの輸入・受託生産を始めていたビッグジョンが、オリジナル企画による初の国内ジーンズ、「ファーストモデル」を創ったのは1965年のこと。品番コードはM1002で、これには当時の代表的な輸入ジーンズの2倍のクオリティを自負するという意味が含まれているとか。

ファブリック[FABRIC]
繊維で作られた布地の総称であり、当然、不織布なども含まれる。また、それらを作る原料、つまり植物、動物、化学繊維のことも指す。織物だけを指す場合は「テキスタイル・ファブリック」として、区別される。
フィット[FIT]
従来、ジーンズのデザインはシルエット、つまり穿いた時の外見を中心に考えていたが、ビッグジョンではこれを一歩進め、穿いた時の体感-フィットまで考えたデザインへと移行している。ゆったり気持ちよく穿くジーンズなのか、それともスタイリッシュに、気分を引き締めて穿くジーンズなのか。カラダとココロへ作用する・・・それがフィット中心のジーンズである。
フェーデッドジーンズ[FADED JEANS]
フェーデッドとは色あせたという意味で、つまりフェーデッドジーンズとは淡く色あせたジーンズのこと。インディゴブルーデニムと漂白したブリーチドデニムの中間色でソフトなブルーカラーが人気を呼んでいる。
フォーエックスデニム[XXXX-DENIM]
綿・糸・織り・染めの4つの要素にX、つまり最高のランクを持つデニムである。BIG JOHNのエクストラジーンズに採用されていた。
(EXTRA 参照)
フォーパッチポケットジーンズ[FOUR PATCH POCKET JEANS]
前部に2つ、後部に2つのパッチポケットがついたジーンズを、4パッチポケットジーンズといい、'70年代仕様のベルボトムジーンズなどによく見られるポケット。
縁かがり縫い(オーバーロック)
針糸とルーパー糸が互いに絡み合いながら布のふちを越えて縫い目を形成する。ミシンにメスが付いており、裁ち目端をカットしながら、裁ち目がほつれないように裁ち端を縫う。糸量は本縫いや環縫いと比べて多く、縫い目は伸縮性に富んでいる。オーバーロックには1本針オーバーロックと2本針オーバーロックがある。前者は1本針3本糸で縫い目を形成しており、糸切れによって簡単にほつれる特徴がある。後者は2本針4本糸で縫い目を形成しており、1本針オーバーロックよりも糸切れしにくいが、縫い糸消費量が多い特徴がある。サージング(裁ち目かがり)や裾引き縫い、ニット製品の縫製に使用される。
ブッシュパンツ[BUSH PANTS]
ヘビーデューティファッションには必携のもの。トレイルパンツとも呼ばれ、フロントのループとポケットがひとつづきで、股上が深く、モモのあたりがゆったりとしているのが特徴のパンツをベースに、機能的なフラップ付きのパンツの総称に拡大解釈されている。
ブーツカット[BOOT CUT]
その名の通り、ブーツを穿く人のために、スソを開いたスタイルのジーンズ。ベルボトムに比べ、スソの広がりは小さめ。
ブラスト[BLAST]
砂を高速で吹き付けることにより、デニム生地の表面を削り取り中古感を出す方法。バイオウォッシュとは違い、よりハードな中古感を表現するのに適している。シェービング同様に一本一本、手作業で作られる。
フラッシャー[FLASHER]
ジーンズのヒップポケットにつけられる紙ラベルのこと。ブランド名や品番、そしてブランドや商品の特徴を表すイラストや文章などの情報が詰め込まれている。時代とともに変遷していく紙ラベルもあるため、コレクターが存在する。ヴィンテージ・ジーンズでは同じ状態のデッドストックでもフラッシャーの有無、そしてフラッシャーのコンディションの善し悪しにより価格が左右される。ジーンズが製品として売り場の棚に並んだときに顔となる重要なディテールだ。

ブラッパーズ[BRAPPERS]
女の子のカラダにしなやかにフィットしながらも、メンズライクなジーンズらしさを保った、本格派のレディスジーンズブランド。'87年に登場。
フラップポケット[FLAP POCKET]
雨ぶたのついたポケットのこと。スポーティなスラックスやシャツに良く似合う。
ブリーチドジーンズ[BLEACHED JEANS]
漂白剤を使用して、白くさらしたジーンズのこと。別名、ブリーチアウトジーンズとも呼ばれている。
ブリーチ加工[BLEACHED]
1973年南フランスのリゾート(コートダジュール周辺)に端を発するブリーチアウトジーンズ(漂白して淡い水色に色落させたブルージーンズ)が世界的な一大ブームとなり、日本のジーンズマーケットを席巻した。この加工は、主に塩素系の漂白剤で行う脱色加工で、中間色のものを「フェード」、淡色のものを「ブリーチ」といい、加工の強弱だけで、処方は同じである。
フリンジ[FRINGE]
房飾りの一つで、レザーなどの布端を細かく切ったデザインのこと。ウエスタンベストなどによく見られるディテール。民俗的な美しさや、味わいを深くする効果のある飾りだ。
プリンテッドデニム[PRINTED DENIM]
プリントされたデニム地をプリンテッドデニムと呼ぶ。プリント柄は、花柄、葉っぱ柄、果物柄などが多い。
フレア[FLARE]
「あさがお型に開く」または「あさがお型のはり」の意味。従ってそもそもフレアーとは、スソの広がりと波型がセットであるものだったが、メンズウェアに導入される段階で波形が消えた。ジーンズではブーツカット、ベルボトムなどがフレアの典型スタイル。
《(BELL-BOTTOM・BOOT-CUT 参照)》
プレミアムジーンズ[PREMIUM JEANS]
「プレミアム」(特別割増価格)の価値のあるほどのジーンズの意味が語源。通常欧米の著名なデザイナーのジーンズなどをさすが、最近では数万円でデパート、専門店などで販売される高価格ジーンズを意味する。
ブロークンデニム[BROKEN DENIM]
生地のよじれを解消するために1971年に開発されたデニム。綾目をある一定の幅で反対の方向に並べて織られることから、ブロークン(壊れた綾織り物)と呼ばれる。
フロントボタン[FRONT BUTTON]
ジーンズの顔とも言えるフロントボタン。最高とされるのは、やはり銅製の一体物プレス。その他、米国スコービル社の物も人気が高い。




