JEANS DICTIONARY

B



BACK YOKE[バックヨーク]
ジーンズの特徴の一つ。後の切りかえのこと。これはヒップ周辺をフィットさせるための独得なカットのことで、普通のズボンはダーツをとることで尻まわりをフィットさせている。そのダーツがわりになっているものがヨークというわけ。



BAGGY[バギー]
「だぶだぶの」「袋のような」という意味。ヒップ、太ももが極端に太く、スソに向かってわずかにテーパードする、ストリート色の強いシルエット。



BATTLE JACKET[バトルジャケット]
ノッチドカラーに、幅広いウエストバンドがつけられた丈の短いジャンパー。第二次大戦中に、米陸軍で着用されていた。また、連合軍総司令官のアイゼンハワーが愛用していたところから、アイクジャケット、あるいはアイゼンハワージャケットとも呼ばれている。



BD糸
紡績糸のうち、空気精紡方式によって作られた糸の種類。紡績機の種類の名称からきた略称。バルキー性があり、コストも安いが強度にやや難がある。



BELL BOTTOM[ベルボトム]
60s後期~'70s前期まで、世界中で爆発的に流行したスソ広がりのジーンズ。ベル(釣り鐘)のように広がったスソを持つことからその名がついた。



BELT LOOP[ベルトループ]
バンド通しのこと。



BER TUCK[バータック]
ジーンズのバックポケット端や股部分を補強した棒状の補強縫製のこと。金属リベットに変わる補強方法で、カンヌキとも呼ばれる。



BIO WASH[バイオウォッシュ]
バイオ剤と一緒にジーンズを洗う中古加工。バイオ剤がデニム時を食べるという性質を利用した手法。より繊細な中古感を表現する。



BLAST加工[ブラスト]
砂を高速で吹き付けることにより、デニム生地の表面を削り取り中古感を出す方法。バイオウォッシュとは違い、よりハードな中古感を表現するのに適している。シェービング同様に一本一本、手作業で作られる。



BLEACHED JEANS[ブリーチドジーンズ]
漂白剤を使用して、白くさらしたジーンズのこと。別名、ブリーチアウトジーンズとも呼ばれている。



BLEACHED[ブリーチ]加工
1973年南フランスのリゾート(コートダジュール周辺)に端を発するブリーチアウトジーンズ(漂白して淡い水色に色落させたブルージーンズ)が世界的な一大ブームとなり、日本のジーンズマーケットを席巻した。この加工は、主に塩素系の漂白剤で行う脱色加工で、中間色のものを「フェード」、淡色のものを「ブリーチ」といい、加工の強弱だけで、処方は同じである。



BONDIG PANTS[ボンディングパンツ]
ボンディングは「貼り合わせ生地」をいう。表裏に対称的な色や柄の生地を貼り合わせ、裾をロールアッブ(まくりあげ)したりポケット口に使い、カジュアルさを強調したパンツ。



BOOT CUT[ブーツカット]
その名の通り、ブーツを穿く人のために、スソを開いたスタイルのジーンズ。ベルボトムに比べ、スソの広がりは小さめ。



BRAPPERS[ブラッパーズ]
女の子のカラダにしなやかにフィットしながらも、メンズライクなジーンズらしさを保った、本格派のレディスジーンズブランド。'87年に登場。



BROKEN DENIM[ブロークンデニム]
生地のよじれを解消するために1971年に開発されたデニム。綾目をある一定の幅で反対の方向に並べて織られることから、ブロークン(壊れた綾織り物)と呼ばれる。



BUSH PANTS[ブッシュパンツ]
ヘビーデューティファッションには必携のもの。トレイルパンツとも呼ばれ、フロントのループとポケットがひとつづきで、股上が深く、モモのあたりがゆったりとしているのが特徴のパンツをベースに、機能的なフラップ付きのパンツの総称に拡大解釈されている。



BUTTON FLY[ボタンフライ]
フロントがボタン留めジーンズのことをボタンフライ・ジーンズと呼ぶ。フライとは厳密に言えばボタン留めやジッパー部分を隠す比翼のことだが、ジーンズ業界ではボタンかジッパーかというジーンズのフロントの仕様の違いを表すときに使う。
(ZIP FLY 参照)

PAGE TOP