どうもっ冬太り真っ最中の☆MASA☆です。
いやぁ~今日は加工について語るんですが、もう完成間際ですっ!!
ついに全貌が明らかになっちゃいますよぉ~♪
…っという事で『加工』なんですが、
加工は特に力を入れました。
毎回、力は入れているんですが、特に今回はワーカー達の作業効率を完全無視した手間暇のかけ様。
『能書きはいい、穿けばわかる』ってな感じです。
…しかし、能書きをたれます。
今回は加工毎に手法や価格を変えて提案します。
まず『価格』。
ワンウォッシュは¥6000。←マジ赤字ッス
加工物が¥7000。
SP加工が¥8000。
のスリープライスで提案。
続いて『加工』なんですが、企画当初から頭にイメージはあったんです。
それは、弊社の上司が穿き潰したサンプル。
↓これです。

何なんでしょう?このオーラ??
穿きこむと何故こういう風なオーラを放つんでしょう????
でも、このままは作りません。
これを一度噛み砕いて自分流に置き換えます。
そうしないと、『唯一無二』の物は生まれないと考えています。
まず、徹底的に見ます。
何が違うのか??
出てきたいくつかのポイント。
・インディゴが落ちている所とそうでない所のコントラスト。
・ムラ感のあるヒゲ
・独特のクタリ感
これを自分流に再現してみよう!!
まず、『コントラスト』。
自分のライフスタイルを考え、良く接する点、接する点、接さない点を見つけ、
細かい手作業によりコントラストをつける。
この作業ホントに細かいんです。
まず生の段階で『ブラスト(鉄の粉を物凄い勢いで吹き付ける加工)』、『サンダー(デッキブラシの先の様な物が高速で回転している様な物)』、『シェービング(職人による手作業でインディゴを削り取る作業)』を部分により使い分け、白度と綾目立ちを調節。
次に加工途中段階で乾燥させ、ブリーチでのコスリ作業で更にコントラストをつける。
その際に、箇所によりブリーチの濃度を変えるなど細かい設定を設ける。
これにより、生地のポツポツ感は更に浮き出て、非常に立体感のある表情が生まれる。

次に『ヒゲ』。
これもサンプルを見本にヒゲ型を作る。
でも、どう足掻いてもムラっぽさが表現できない。(穿き潰したジーンズは良く擦れる所やクッキリ影が出来る所や弱くてボケている所が混在し、何とも言えない表情をしている)
ヒゲ型の凹凸だけでは限界があると考え、すべての工程にヒゲを絡ませ幾重にもムラを重ねる。
こうした事で出来たヒゲは見本のサンプルとは別物だが、明らかに深みのあるなんとも言えない表情を醸し出している。(創造が年月を捉えた瞬間である。)
感動です。
ヒゲの位置も前だけでなく、膝横や膝裏、裾に至るまで配置。
徹底的に立体感を演出。

最後に『クタリ感』。
実際に着用している物って理解できるシワばかりで無い。
『あれっなんでこんな所に』みたいな所にシワが入っていたりする。
それが、各々のライフスタイルに密着した『アジ』である。
こういった物が全体のクタリ感を演出している。
これを表現する上で大事なのは、すべて違う物であることが重要なのだ。
今回は加工色によって手法を変え、さらにシワ付け自体が手作業なので、
同じ物は無い個性を演出。
ぜひ、店頭で色を選ぶ際の参考にして下さい。
更に『クタリ感』を表現する為に仕上げアイロンでワザとグチャッとシワをつけた上からアイロンを
かけ、新品感を払拭。
そうして完成した新加工。
まさに生地と加工のコラボ。
縫いと洗いのコラボ。
何が欠けていてもこの表情にはならない。
これこそ『究極』なんじゃないでしょうか?
~今回の加工色のラインナップ~
81番色(ワンウォッシュ)
92番色(ジーンズ好きが1年間色落ちを楽しんだイメージ)
94番色(労働着として1年間穿いたイメージ)
96番色(労働着として3年間穿き潰したイメージ)
198番色(92番色を更に穿き潰したイメージ)←SP加工

※地域、店舗によっては取り扱っていない色目があります。
是非、自分に合った物をピックして下さい。
それはきっとあなたに『究極』を実感させてくれます。
いやぁ~出来ました。
『究極』が!!
しかし、『究極のジーンズ』とは名乗りません。
私たちはこれからも追究し続け、進化し続ける為に。
ネーミングは…『究極のストレート』。
…やっぱ、究極の魅せ方も模索したいよなー。。。
☆MASA☆の究極探しの旅はまだまだ続きます。