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ザ・テーラード
> 『UNCLE JOHN'S FANCIFUL STORY Vol.7』
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2007/11/20 ザ・テーラード
徐々に完成へ向かっていくこのジーンズ。
だいたいのアウトラインは出来てきたので、ここから繊細な作業へと移ることになる。
どんなボタンを使うのか?
どんなラベルを縫い付けるのか?
アンクル・ジョンの経験と感覚、そして彼の幅広い人脈が活躍することとなる。

【 VOL.7 /ディテール】
ディテールはシンプルかつ高級感のあること、と注文を受けたアンクル・ジョン。フロント釦やリベット、ジッパーなどは近所に住む気心の知れた金物細工の職人に。ピスポケット上部につく革ラベルは鞄をつくっている町の皮革職人にと、あらかじめ仕上がりのイメージを伝え、いずれも最高のものを届けるように頼んでおいた。職人達は皆 “アンクル・ジョンの頼みなら・・・”と快く引き受けてくれたのだった。

フロント釦はブレザーなどに使われることの多いメタル釦を採用した。半円形で味わいのあるアンティーク調の釦は、止め外しのし易さに優れている。仕立て屋としての強いこだわりと姿勢がここにも表現されることになった。

革ラベルはベースに牛革を用い、クロコダイル柄のようなプレスを加えるというモダンな加工にも挑戦させ、さらにシルエット別にその色が分かれるようにアンクル・ジョンは指示していた。依頼主がその3型をはっきりと見分けられるように配慮したからである。

( VOL.8へと続く )
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